お知らせ

「まち育ミライ」に願うこと  

〜ミライを見据えたまち育て〜
『まち育ミライ』に願うこと

マムズスタイル代表の水田 ともこです。
10年😌子育ての大変さから、子連れでも安心して集まれる場所をつくりたいって気持ちで動き出したあの日から10年が経ちました。仲間と一緒に少しずつ少しずつ😌

7年目頃から、少しずつ考えてたこと。
それは、子育ての場所づくり、ではなくて、まちの中の1パーツとしての子育て環境を当たり前にするってことでした。

子どもと大人が一緒に目線を揃えられる、まちのミライを一緒に考えられるようになりたい。これは私事で恐縮ではあるけれど、来年成人を迎える我が子に重ねる想いでもあります🍀

この2年間は行政との取り組みにも力を入れ、他の子育てコミュニティさん(みんなほんっとあったかい)とも連携したり、まちの企業さんとの取り組みも多く行いました。
このまちがどんな方向に向かおうとしているのか、どんな動きが起こっているのかアンテナを張り、情報発信の在り方もより考えるようになりました。

子育てって「特別に支援してもらうもの」ではなく、ミライを担う子どもたちが生まれてきてくれて、成長していく過程を見守ることは、まちのミライが明るく続いていくために、まちの単位として絶対に必要なことです。
妊娠、出産、産後という、物理的に一時的に動きづらくなる期間があるから、その間について一緒に考えてくれる人、場所、平等に開かれたサポート体制があること、これは、インクルーシブな観点です。
子どもだったり、病気を持っていたり、お年寄りだったり、何かサポートが必要だったり、いろんな状況の人たちがいて、受け止め、できる限りを互いに尽くす気持ち、行動、これがまちを育てていく原点だと思います😌

そして、経済の発展、インフラの整備、教育などたくさんの役割やパーツが合わさってさらに元気なまちになります。そこには必ず、みんなそれぞれにできることがきっとあります。
大きく見えるものでなくても、地域活動に参加してみる、いつもお世話になってる場所を掃除してみる、家の中にある環境問題を考えてみる、市政だよりに興味をもってみる、とか、ささやかなようなことが、まちの人口分集まったらどうなるだろう。想像がつかないけど、きっとそのまちは、みんなの幸せ度が高いんじゃないかな🍀

だから、自分ひとりがしても、と思わず、一歩踏み出せる場所に立ち寄ってほしいと想っています。それが「まち育ミライ」という場所(イベント)です。

会場の真ん中に、みんなの願いや約束ごとを掲げた「まち育ミライ宣言の木」をみんなで彩ります。ぜひあなたのことばを一枚の葉として掲げてもらえると嬉しいです😊

ミライを見据えたまち育ての一歩をこの場所から。
9月21.22日🍀遊んだり学んだり体験したり食べたり体を動かしたり、まちのいろんなことに触れてくださいね☺️

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【ふくおか まち育ミライイベント】
🔸9月21(土)22日(日)10:00〜16:00
🔸福岡市役所前ふれあい広場
🔸参加無料(一部有料コンテンツあり)

☘️主催
福岡市都市緑化啓発事業推進委員会
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共催
一般社団法人まち育ミライlab.

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まち育ミライ プロデューサー
一般社団法人 まち育ミライ lab. 代表理事
水田 ともこ